PS2 あやかしびとプレイ感想

注:管理人はPC版をプレイしてる関係でそちらとの比較してる書き方になっていますがご了承ください。
   ネタバレ含んでおりますので、大丈夫じゃない方は即閉じをお勧めします。

クリアした順はトーニャ→逢難→刀子→薫→すず(最後は固定)っていう順番でクリアしました。


トーニャはPC版をプレイしたときからのお気に入りキャラって事で一番最初にクリアしましたが、予想通り序盤の歓迎会のウォッカイベントがPS2版ではロシア料理に変わっていましたが、シナリオがPC版と同じ「東出祐一郎」さんって事で違和感無くかなり楽しいイベントのままでこの時プレイしたのは夜でしたが大笑いしちゃいました。後半のPC版でのHシーンはサブキャラの二人のがあったのですが、見事にPS2ではイベントすら無かった事になったせいか、刑二朗と伊緒がくっつくイベントがPS2ではほとんど無く、美羽がいい所全部持っていっちゃってたのには驚きました。

新キャラと言えば新キャラですが、名前自体はPC版でも刀子ルートなどで出てき逢難で、今回PS2で正ヒロインに昇格したので2人目でプレイしてみましたが、予想通り刀子ルートからの分岐でいけるルートで、EDの内一つは最後トーニャが活躍というか母性を感じ泣きそうになっちゃいました。

もう一つは完全に逢難の正式エンディングと言ってもいいのですが、こちらはPC版をやった人はよくわかる話ですが、いきなり逢難ルートをクリアしないで、刀子エンディング(結婚した話)を見てからの方がさらに楽しめるかもしれないです。
でも最後の逢難の朴さんの声がかなりかわいい声(NANAのナナみたいな声じゃなくて)でかわいいーってかなり思っちゃいました(汗)
刀子さんルートはある意味バッドエンドと言ってもいい話も久々に見たりしましたが、男性陣の活躍振り(特に兄様!)には何度見てかっこいいって叫びそうになりました・・・

薫さんルートは一番移植化した時やばいなって思ってましたが(つよきすの祈先生が移植化の際ヒロインじゃなくなった事もあったので)その部分はかなり緩和された書き方になっていてホッとしました。最後の方のHシーンもキスだけになり、本当は3PなのにPS2はキスだけでギャグを交え抑えたのには和んじゃいました。

えーとすずルートですが、妖怪大戦争のままでしたね〜ってだけ書いておきます。(一番ネタバレ多いルートですし、あえてこれだけにしておきます)

総評
PC版を私はプレイしたことでかなりはまったゲームでしたが、前回のメーカー違いますがPS2パルフェがあまりにも酷かっただけに移植ゲームは不安でしたが、こちらはシナリオが同じ方が担当されたことでシナリオの矛盾が無くかなり面白かったです。

悪い点を上げるとすれば、

・男性キャラは軒並み音声は普通の音量なのですが、女性キャラに関してはすずは普通なのですがトーニャなどの音量が小さくプレイ中音量がいつもより3〜5テレビの音量を上げていました。

・上で書きましたが、伊緒の見せ場の一部が美羽がもっていったせいかかなり少なくなった事(これは仕方ないですが)

・セーブしてそのデータをロードすると、その前の台詞が消えてて回想で確認できない。(仕様なので仕方ないですが)

って感じでしたが、難点と言う難点は一番上の音量の事だけですので、減点という減点はかなり無いに等しかったです。


一番良かった点
■発売元の「ディンプル」さまの物凄い良い対応の良さでした。
限定版の特典の設定原画集の不具合について電話したのですが、対応してくれた方の対応の丁寧・親切さがかなり良く電話して約2日後に修正品の設定原画集とお詫びの紙が届いたのにはビックリしちゃいました。(休み無しの24時間対応ですし)

正直言って、もし「この青空に約束を」がCSに移植する時がくるのならば、音声の点直してディンプルさまに作ってほしいです・・・絶対にアルケミストはやめてください!

最後変な感じになってしましたが、PS2あやかしびとプレイ感想を終わらせていただきます。

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